2007年5月27日日曜日

空と雲

テンションを上げるには雲ひとつ無い青空を見上げるのがいい。
空の青さで心も晴れ渡る。

ただ、考え事(妄想)をするときには空に雲がある方がいい。
刻一刻と変わる雲の形をぼーっと眺めていると、色々想像がかき立てられる。

今日は久々に長いこと雲を眺めていた。
やっぱり留まることのできないこの自然に囲まれていることを実感すると、
難しく思い悩んでいることが小さいことに思え、もっと自由に心を解き放つことができる気がしてくる。

もっと心を自由に。これが自己表現をするための心がけかもしれない。

ちなみに、自然と向き合う人間をうまく表現した絵としてお勧めなのが、
以前紹介したカスパー・ダーヴィド・フリードリヒの「霧の海の上のさすらい人」。
とおる美術館の第52話で紹介されている。

また、実際はドイツのThe Hamburger Kunsthalleに所蔵されている。

是非、訪れてみたいと思う。

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