2007年12月5日水曜日

丁衍庸の鶴

友人の結婚式に出席するために訪れた香港。

空き時間にあまり触れたことのない中国の美術作品に出会うため、「香港藝術館(Hong Kong Museum of Art)」を訪問。

中国絵画、書画が数々展示されていたが、初めて真剣に向き合ったこともありなかなか心にとどまる作品が現れず、館内をうろうろ。。。

そんな中、足が止まったのが
・丁衍庸 氏 の『鶴(1978)』

中国では昔から、白鶴は、神様の乗り物として仕える不死の生き物と信じられている。
その鶴が、とても身近に感じることができた『鶴』は、飾り気のない現実や親しみを感じることができた作品だった。

他にも彼の作品を触れてみたいのであれば、陳其寬 丁衍庸雙人展のサイトへ。